マトリスサスペンションがオーバーホール&仕様変更から戻ってきた!

オーバーホールから戻ってきたよ

年末にオーバーホールに出していたマトリスサスペンションが戻ってきました。

フロントサス ショックダイノにかけて仕様変更するのでフォークごと送った
リアショックユニット

通常のオーバーホールに加えてフロントフォークは減衰力の変更を行ってもらうためフォークをバラシてましたが、ショックダイノにかけて細かく特性を取って思う仕様にするためにフォークごと送りました。
一応希望として現状より圧側の減衰を抜いて逆にリバウンドの減衰を効かす様にしてもらいました。
仕様変更は今回はフロントだけ、リアはまだよく分からないのでオーバーホールだけにとどめときました。
フロントの減衰調整は一度特性変更してみてもらってグラフ見てもう少しここをこうしてほしいという要望を足して細かく詰めました、やっぱグラフで出るのはイメージしやすくて良いですね、まぁ実際に取り付けるとグラフ通りには動かんのですけどね。

フロントフォークの減衰変更の理由

フロントの減衰変更の理由ですが、今までの状態でも圧側と伸び側の調整クリック数が差があるのと、インナーチューブのDLCコーティングで動きが変わってきたのが主な理由ですね。
個人的な考えなんですが、ダンパーの減衰調整が調整範囲のあまり端のほうに寄るのは望ましくないと思っているからで、それを調整センター付近に戻すのが目的です。

端によると何がいけないのか

別に端に寄っていても良いじゃんて思うかもですが現地で結果としてその時に調整端に寄ったのならまぁ良いのですが、その後セッティング変える時にそこからさらに端に寄せたくてもそれ以上調整が出来ないとなると困るからで、ある程度減衰力の良い所が決まればそこをセンター付近にもっていけば一番調整範囲が広がりますからね、そういう理由です。
という訳で縮伸びともにこれで調整センター付近になるんじゃないかと期待しているのですが、乗ってみてダメだったらまた変えます。

さて、明日にでも組み込みたいけど超寒い予報なので少々気が引けるんだけど・・・( ̄▽ ̄;)ではまた。