KPRジムカーナ大会2019第2戦参戦

2019年7月17日2019年7月18日

2度目のちくさ

KPRのジムカーナ大会第2戦に参加してきました、去年の第3戦以来の二度目のちくさです。

本当は5月の第1戦も参加しようかと思ってたけど用事があって見送ってたんですが今回は行くよ！って意気込んでこんなものやこんなものを用意したのに雨予報ですよ・・・

大会前日

グローブはともかく、タイヤは雨だとヤバいな～ちくさの路面自体は雨でもかなりグリップするらしいので恐らくα13spでも行けるとは思いますが、いかんせん自走なので道中がヤバいかもな～？ってことで悩みましたが、タイヤを前履かせていたパワーRSにすることにしました。

サクサク外して交換してたら雨が降り出してきました、天気予報も朝から雨が降る予報なので雨の中の出発になりそうです。

しかし、直前にコンクリ土間とテラス屋根付けて雨でも作業できるようになったのが幸いでした、そうでなかったらタイヤ交換できなかったかもしれません。

とまあ、何とかタイヤ交換出来て準備も出来たのでさっさと寝て翌日に備えます。

大会当日

で、当日やっぱり雨ですね・・・でも天気予報が現地はくもり予報になっててもしかすると路面が良いかもしれないという予報に！とはいえ山の中なので何度か雨降りそうですが。

とりあえず出発します、片道二時間の道のりです、道中所々軽く雨に見舞われましたがそれほど降ることもなく現地に着きました。

現地は雨も降ってなく、所々乾いたハーフウエットといった感じです、雨が降らなければドライで走れそうです。

荷物を解いたら受付を済ましてコース図を見ます。

全体的に覚えやすそうなんですけど、私の苦手な似たような走行を繰り返す扇風機のようなセクションが有ります、こういうの苦手なんだよね・・・ちなみに第1戦でもあったらしく迷子続出だったらしいです。

第1セクション

第1セクションはスタートから左に曲がりスラローム、折り返してスラロームして第2セクションに

第2セクション

第2セクションは左端に有るパイロンを回転してから大きく8の字を描くように回り外周を回って回転したパイロンの右側を通って第3セクションに向かいます

第3セクション

第3セクションは変形した8の字を回って真ん中を抜けて第4セクションに向かいます

第4セクション

第4セクションはフリーターンです、狭いパイロン間から一度ずつ通過が義務であとは各線を内側と外側からフロントタイヤで踏むようになってます、私は水色の線のように真ん中から入り内側をそれぞれ踏んで外に出て左の線右の線を踏むようにするラインにしたのではありますが、どうもここは多くの人が左の外から踏んで中に入り右左と踏んで外に出て右の線を踏むというラインを取ってました、実際に走ってそうすればよかったと実感、私の走りでは右の外が非常にきつくて回れなかったです。

第5セクション

第5セクション三角形に並んだパイロンの外周を回り順番にオーバルターンをしていくんですがこれが曲者で最初に入る位置と回っていく順番が分からなくなるんですよね、今回はそれでも最初のパイロンの色を変えて路面に順番を書いてくれたりしましたが、それでも迷う人多かったし私も迷ってしまいました

第6セクション

第6セクションは狭いパイロン間から侵入してオフセットスラロームです、ただ後半普通のスラロームじゃなくひっかけるように270度くらいのターンになるのでここで逆にターンしないように注意ですね。

第7セクション

第7セクションは回転してからKPR名物のガッツセクションですね一回ぐるっと回りこんでから右からガッツの真ん中を通って折り返して左から入ってゴールになります。

第1ヒート

第1ヒートです、第1ヒートは雨も降らず路面はほぼ乾いていました、ウオーミングアップの場所は濡れてたんですが流石ちくさの路面は水たまりでも平気なくらいグリップします、思った以上に行けるなぁと思ったんですが、スタートして第2セクション回転をターンしてしまってミスコース、すぐミスコースには気づいたものの動揺してコースが思い出せず行く先々のセクションをミスコースしまくるという初めてか！って言うような体たらく、しかも第7セクションの回転で路面の継ぎ目の溝にフロントタイヤが乗って転倒、なかなかエンジンがかからず、やっとかかってスタートするものの、ガッツセクションは曲がり切れず散々な走りで、当然ノータイム

今回初めて大会中に転倒してしまいました、ちくさは路面グリップは良いんですが所々路面の継ぎ目があってそこに泥が溜まってそこに乗ると滑るんですよね、今回その餌食になってしまいました。

第2ヒート

気を取り直して第2ヒートなんですが、今度はしっかり雨が降ってフルウエットです、ですがグリップ感に変化はあまりなく、割と平気なんですが、1ヒートの転倒で溝が気になって気になって、まあ、ヘロヘロの走りで泣きそうでした、そしてフリーターンセクションで曲がり切れずもういいタイム出せないのも分かってたのでここで心が折れました、結果はミスコースでタイム残らず、何とも情けない結果となってしまいました。