戻ってきたマトリスサスペンションを組み込んでみたよ

2021年1月12日

超寒いんですけど

もうね、くそ寒いのに頑張って組みましたよ、9時でも1℃とかどんな罰ゲームだよ!
ツナギの下にこれを着て頑張りました。

まずはフロント

まずはフロントですがこれは組み立て済みなので取り付けるだけで済むので楽ちんだった、本当は油面変更とスラストベアリングの組み込みもしたいけど、オーバーホール直後だし一寸馴染んでから変更しよう。
組み込み方はこちらをドゾ

フロントはフォーク取り付けるだけ

リアの取り付け

リアの取り付け方はこちらをドゾ

で、今回松本エンジニアリングさんにリアショックのロワ側がクッションレバーに当たる件で削れるか確認した所イタリア本国に問い合わせてくれて、強度に問題出るから削るなとのこと、リンク側削ってくれってさ、まぁそういうんじゃないかと思ったけど。
そのうちこっそり形状変更して干渉が減らされてるものになったりしてw
という訳でクッションレバー削ります。

こんな感じでショック長伸ばすと干渉するのでリバウンドストロークが稼げない
スジが入っていると思うけどこんな感じで当たってしまう
リューターで干渉部分を削ります

リューターで干渉する部分を削っちゃいます、どこまで削っても大丈夫かわかんないけど、まぁこれくらいなら平気でしょう、もっとガッツリやりたいけどまぁこれで様子見ます。

ペイントマーカー塗っといた

一応腐食防止と干渉が今度バラしたときに分かりやすいようにペイントマーカー塗っときます。
あとは普通に組み立てていくだけですね、得に問題も無く終わりました。

エキゾーストのボルト類にスレッドコンパウンド塗っといた

あと、エキゾースト外したときにボルトが結構固かったのでエキゾースト周りのボルトにスレッドコンパウンドを塗って組みつけました、これで次の時は少しマシになるかな。

ブレーキキャリパー取り付け

ブレーキキャリパーを取り付けていきます。
オーバーホール作業はこちらをドゾ、注意点でスウェッジラインのホースに変えている場合はバンジョーボルトの取り付けトルクは16N.mなので気を付けましょう。

あと、今回ブレーキフルードをアクティブのDOT4の青のフルードにしました、色付きは割高なんだけどまぁ色はこだわりという事でw

アクティブのフルード

以前は沸点の高いウェッズスポーツのを使ってましたが私の乗り方でリアブレーキを沸かす事も無いし、1リッターなので使い切る前に捨てちゃうしで勿体ないのと沸点高いと沸かない分熱でキャリパーが開くと言う話も有るらしいので一長一短ですね。

久しぶり乗ると感覚が変
一か月ぶりくらいにSVが地に着きました

一か月ぶりくらいにSVが地に着きましたね、SVが立った!
試乗がてら給油してきましたが、うーん結構フィーリングが変わっちゃったな、切れ込む感じが強く感じる、チョットプリロード変更しないといけないかもな~とりあえず馴染んでくるまで様子見ですね。
フロントの沈み込みと戻りは狙い通りに近い気もするけど、これももう少し様子見てセッティングですね。
おおきく変えちゃったのでセッティングをまた一からですね、頑張って詰めていきますよ。

ではまた。