ミツバドライブレコーダー SV650ABS用リアカメラステーを作成する
前回あんまりにもやっつけでしたので
前回取り付けましたがあんまりにもやっつけで見た目も悪いのでやり直します。
で、ナンバーのところにステーを共締めする方法でやってみようと思います。
その前に試作でボール紙を使って製作してみます、ボール紙を切り出し折り曲げてナンバーに仮止めしてみます。
![](https://bike-ride.site/wp-content/uploads/2019/08/IMG_67j2cg.jpg)
![](https://bike-ride.site/wp-content/uploads/2019/08/IMG_xisxj3.jpg)
![](https://bike-ride.site/wp-content/uploads/2019/08/IMG_f2yebe.jpg)
とりあえず特に干渉するところもなさそうなのでこれで本製作してみます。
本製作材料は1ミリ厚のアルミ板で制作します。
ボール紙で作った試作品を型紙にしてケガいてあとは切り出します。
![](https://bike-ride.site/wp-content/uploads/2019/08/P_20190815_144926.jpg)
切り出したアルミ板を曲げるんですがここで登場するのがコレ!エンジニアのポケットベンダー!
![](https://bike-ride.site/wp-content/uploads/2019/08/P_20190815_145429.jpg)
コレちょっとした曲げ加工には重宝する道具であまり幅の広い曲げは出来ませんが、お勧めです。
使い方は簡単ベンダーに板を挟んで曲げたいところの位置に合わせて
![](https://bike-ride.site/wp-content/uploads/2019/08/P_20190815_150152.jpg)
あとは任意の角度まで曲げます
![](https://bike-ride.site/wp-content/uploads/2019/08/P_20190815_150214.jpg)
すると奇麗にまっすぐな曲げができるという訳です。
注意点は一つ曲げるだけなら特に意識はしなくて平気ですが、一回曲げてずらした位置を曲げるとか言った加工は曲げる順番を考えないと工具と板金が干渉して曲げられないと言ったことになるので気を付けないといけません。
あと形状的に工具が入らない場合は曲げられないです。
今回は特に複雑な曲げではないので問題なく曲げられました。
![](https://bike-ride.site/wp-content/uploads/2019/08/P_20190815_152356.jpg)
あとは塗装します、アサヒペンの高耐久ラッカースプレーつや消し黒を使いました。
これスズキ純正のバイザーの塗装にも使いましたが、高耐久を謳うだけあって、結構耐久性有ります、もちろんそれなりに下地処理としっかりと塗膜の厚みは確保するように塗装する必要は有りますが。
下地は良く脱脂した後にミッチャクロンを使ってやります、これを下地にすることでしっかりと塗料が乗るようになります。
ミッチャクロンは脱脂だけしっかりしておけば足つけ不要で塗料の食いつきをよくすることが出来るので下地処理が格段に楽です、お勧めですよ。
で、塗装して取り付けしたのがこちら
![](https://bike-ride.site/wp-content/uploads/2019/08/IMG_af053j.jpg)
![](https://bike-ride.site/wp-content/uploads/2019/08/IMG_1s2wmx.jpg)
![](https://bike-ride.site/wp-content/uploads/2019/08/IMG_-bw6tiu.jpg)
どうですかね?前よりはマシかな?GPSレシーバーは一段下がるように曲げたので真後ろから見るとナンバーに隠れる感じにしてみました。
ナンバー共締めなので、ほぼどの車種でも使用可能ではないかと思いますね、車種によってはもっと中央よりに付けることも可能だと思いますし、フェンダーレスにも使用可能だと思います。
これでリアは出来たので次はフロントです、こちらは色々と難しいと思うのでよく考えてやろうと思います。
ではまた
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