2018/09/09 KPRジムカーナ大会参戦

2018年9月26日

初めてのTRY以外の大会参戦

先月TRY2戦に参戦したときに一か月後にここでKPRの大会もやるときいて場合によってはTRY3戦もここになる可能性もあるし、少しでも慣れとくといいかな?と思って勢いで速攻エントリー参戦することにしたのでした。

初めての経験

で、やってきました、しかしですよ、あいにくの雨です。

雨のジムカーナというのは初めての経験なので少々不安です、しかも結構な勢いで雨が降ってます。


ばっちり雨ですね・・・

とりあえずそそくさと準備します。


ミラー外して空気圧を調整

荷物おろしてミラー外します、いつもならABSキャンセルやるんですけど、働かせた方が安心かも?とか思ったのでそのままに、この判断はのちに失敗だったと思うことになるわけですが。

あとは空気圧も落としますが前回F2.0 R2.1で行きましたが、雨なのでリアをもう少し落としてF2.0 R1.9で行きます。

そして受付始まるかな~と思ってたら、もう既にやっているとのこと。慌てて受付を済ませます、TRYと違う乗りに戸惑いながら受付を済ませてコース図を見ます。


お品書き

それほどレイアウト的には覚えにくいわけではないと思うんだけど、ゴール前にガッツセクションと呼ばれるやたらパイロン間が狭いところを通過するセクションが2回連続であります、うへぇ、ガッツやったことないんだよな~

やっぱ主催者が変わるとコースのノリも変わりますね。

で、しばらくしてライダースミーティングで一通りの説明とマーシャル等のお仕事の説明が終わったらコースオープンなのでコースウオークしていきます。

比較的覚えやすいコースかな?とは思うものの間違えては元も子もないのでしっかり歩いて覚えるんですけど、その間にもブーツに水が浸入してきて不快、レーシングブーツ防水じゃないので雨水染みまくりです(´;ω;`)ウッ…

最初のセクション

スタートからまず右ターン左ターンと言って3つ目のパイロンを右にターンして最初のパイロンまで戻りそこを左回りで3つのパイロンの外側を回って次のセクションへ

第2セクション

一番奥のパイロンまで一直線に向かいそこから右ターン左ターン右ターン左ターン右ターンして八の字描くように一つ手前のパイロンを左ターンしたらさらに手前のパイロン2つをぐるっと回って次のセクションに向かいます

第3セクション

直線スラロームを走って抜けたら加速しながら次のセクションに向かいます

第4セクション

一番奥になるターンの前に1つあるパイロンの右側を通り一番奥にあるパイロンを右にターンして大きく8の字に回りその外側を一周後建物側にあるパイロン左側を通ってから次のセクションに向かいます

第5セクション
こんな感じに通過

ここはパイロン4つが並んでいる間を一方通行で一度づつ通過する必要があり、逆方向に侵入したり一度通過したところをもう一度通過するのは禁止です、私は今回は白で書き込んだように走行しました、そして最後のセクションへ

第6セクション 憎いあん畜生が二つもあります

ガッツセクションです、しかもご丁寧に二つもあります、最初んがっつを八の字に抜けたら一番奥のパイロンをぐるっと回ってパイロン間を通り最後に一回転してゴール

第1ヒート

第一ヒート目、雨脚が結構強く不安に思いながらウオーミングアップするんですが、何かフィーリング悪い、とりあえず曲らん、何だろう?なぜかバイクが重いフィーリングで曲がってくれません。

空気圧かなぁ?とか思いましたが、どうしようもないのでとりあえずこれで行きます。

シグナルが変わりスタートします、今にもコケるんじゃないかという不安でいっぱいでまあ、思ったように走れません。そして第2セクションでどこ行くかわからなくなってました。最後のガッツセクションもバイクで走ると思った以上に狭い、これは何度か経験してないときついですね。

うまく走れんわ、コケるんじゃないかという緊張でとにかくガチガチで思った通りに走れず、トホホです。

第2ヒート

気を取り直して2ヒート目です、雨は小降りになってきてました、ウオーミングアップ走っていると雨が上がってきてフィーリングが良くなったぜと思ってたんだ、この時までは・・・

いよいよスタートです、シグナル変わりスタートしてターンしていってブレーキ掛けたら分かった、周りのみんなが雨上がりはマズイという意味が。

結構グリップダウンしてる、雨が路面のダスト流してくれるんだけど、雨が上がるとそのダストが流れていかないから滑りやすい、普通のアスファルトなら目の隙間に入り込んでそこまで影響ないんだけど、目が細かいアスファルトは表面に残ってダストがベアリングのような役目をするんでしょうね、しかも2ヒート目はコースウオーク直後でコース上を人が多く歩いているわけで外部からもダストを持ち込んでるので余計にそうなるんでしょう。

逆にウオーミングアップコースは連続して走るし、人がいかないからグリップが良かったんだろうなぁ・・・

とはいえ、頑張って走りますけど、ABSは作動しまくるし、こけないように気にしすぎてミスコースするしで、タイム上がったものの、結局タイム残らず。

散々な結果になったのでした。

もうね、練習不足と経験不足がはっきりした大会でしたね、もっと練習せんとあかんですね。

とはいえ当分練習場も使えないんでせめて実戦経験を重ねるしかなさそう、年内参加できる近場の大会は極力参加しよう。

お礼

今回も主催者及び協賛各社並びに会場の提供をしてくださったHST様にこのような大会を開いてくださいまして、感謝いたします、ありがとうございました。

帰宅して

私:ただいまー

嫁:うわ、びしょぬれ、風呂入ったら?

私:うん、そうするわ。

嫁:ナニコレ?(ミレーのメッシュシャツの跡見て)ボンレスハムwww

子供ら:ハムー、ハムー!

私:・・・・・。