インカム新調 B+COM SB6Xを購入する
B+COM SB4Xを使ってたんだけど
今までSB4X使ってたんだけど3年位ほぼ毎日通勤中に音楽等を聴いてまして、毎日使用してるのもあってか、電池もへたってきたし、変え時かと思って次を考えていました。
順当にいけば同じB+COMで行けばよいけど6xがBLINKという今までと違う方式で接続をするので正直他社でもいい気もしましたが、後述しますが結局操作性やユニバーサル接続の使い勝手がよくできているSB6Xにしました。
6Xのパッケージ、黒くなってカッコよくなりましたね。
パッケージの中は
パッケージの中は同じような感じですかね。
付属品一式
付属品的には今までとほぼ同じですかね、取り付けベースがクリップ貼り付け両対応になってますね、あと充電通信ケーブル短くね？
本体詳細
スピーカー端子はUSBタイプCになってますね、本体に直接差し込むようになっています、また充電もここから行います。
マイク端子もマイクロUSBになってますね、汎用品が使えるかは不明
ヘルメットに付けた状態
クリップ止めで固定しましたが結構がっちり止まります。
あとスピーカーケーブルコネクターがヘルメットを置いたときにコネクタ部に当たって負担がかからないようにガードするようにベースが出来てます
ケーブルの取り回しはすっきりさせやすいです
4Xと比較してやや張り出しが大きくなっているようです本体も一回り大きくなっているのでそこは残念ですね。
使ってみて
とりあえず使ってみます、ナビゲーション音声が英語から日本語になりましたね、ビーコム起動！とか言います、日髙のり子の声だと面白かったのに。
とりあえず携帯とペアリングしてみました。
試しに音楽を流してみます、個人的には音が良くなったという触れ込みほど良いかというとどうだろう？まあ、聞きやすくはなった感じはします、中高音がクリアになって聞きやすくなった感じ、低音は個人的にはやや不足気味かな～まあ音楽専用のヘッドホンじゃあるまいし、音楽聞くのはおまけなので個人的には十分だと思います。
で、次にBLINKを試したいところですが6Xが他にないので試せてないです。
また試すことが出来たら追記します。
4Xや5Xとは今回からユニバーサルインターコムレシーブ機能で接続することになります。
ユニバーサルのペアリングは簡単で6XのBCOM1または２ボタンを3秒長押しでペアリングモードになるのでその状態で相手のインカムをユニバーサルペアリングモードにします。
4Xの場合だとBCOM1または2を6秒長押しにすればペアリングモードになるのでそれでペアリングが終わるのを待つだけです。
あっさりペアリングが完了します、以前のペアリング情報が有るとうまくいかないことが有るのでそういう時はペアリング情報をいったん消去してやればたいていうまくいきます。
ユニバーサルのペアリング操作は今までのインカムペアリングのように出来てしまうのは良いですね、さらにユニバーサルでBCOM１，２それぞれ別に他機種をつないでやれますので6Xがいると他機種を橋渡しするようなこともできます。
例えば ミッドランド⇔6X⇔セナといったようなことが出来ます。
あと、BCOM1または2に携帯をユニバーサルレシーブ機能を使ってHFPで接続してやれば携帯のアプリですべての音をHFPで流すアプリを使用して（BTMONOとか）やることで音楽を他のインカムにもシェアすることも可能だったりします。
その後バージョンアップで音楽等のシェア機能追加されました。
https://bike-ride.site/2018/07/08/post-1774/他にもブルートゥースをサポートしているアクションカメラと接続すれば自分の音声を録音できますのでモトブログやってる人には便利ではないでしょうか？
ユニバーサルインターコムレシーブ機能による柔軟な運用を実現している点でずいぶん使い勝手が良くなっていると思います。
個人的には従来のインカムペアリングも残しておいてほしかったですね、まだ4Xや5Xユーザーも多く特に4Xユーザーが3人で6Xユーザーが一人だと全員でグループトークが行えないので。
後は難点としては、デバイスボタンのクリック感が少なく押した感が少なくわかりにくいのと、充電通信ケーブルが短いのがちょっと難点かな～
現時点での完成度も高く（執筆時ファームV1.1）、4Xユーザー辺りは買い替えの検討をしても良いとは思いますけど、値段はも少しこなれてほしいですね。
その後ファームアップが3回行われて最新Ⅴ4.0になってます（2020/02/13現在）
一か月ほど使用したら電源が入らなくなりました、修理に出して新品交換となりました。