バッグを色々揃えられない人などに良いと思います これ一つで大半を賄えることが出来るGWM X-OVER（クロスオーバー）デイパック 30
今まで使っていたデイパックが痛んじゃいまして
今までやっぱりゴールドウインのコレ使ってましたが
https://bike-ride.site/2016/12/29/post-73/痛んできたのとちょっと大きなものを買ったときなどに対応しきれない時がたまにあったりという事も有り思い切って新しく買ってみました、新しく買ったのはこちら
ゴールドウインは去年位からX-OVERシリーズというデザイン的にシンプルでロゴも控えめなラインナップ展開をしてきて普段使いしやすい感じのラインナップを増やしてきてますね、デザインの傾向もほぼ同じ手法とカラーで纏められています。
X-OVER ツーリング デイパック30
ネーミングからなんとなく想像がつくと思いますが容量は30リットル有ります、なので大きさはまぁまぁありますが何とか普段使いできそうなギリギリのサイズでは無いかと思います、シートバッグとしては硬い芯が有る訳ではないので荷物が少ないときは潰れて薄めになるので思ったよりはかさばらない感じです。
基本的にメイン気室が一つの構成ですがフラップ表裏やサイドにポケットがたくさんあって小物が色々入れられるようになっています。
内装にオレンジ色を使って中の物を見つけやすくしているようです。
バッグ両サイドには小さめの折り畳み傘やペットボトルが入るくらいのポケットも有ります
デイパックとして背負う用のストラップは太さも有るので食い込んでいたいという事もなさそう、Dカンも付いてます。
このバッグの一番の特徴がフラップにもう一つフラップが有ってここを開くと両サイドにゴムのドローコードと上側にバックルが有り、ヘルメットなどの大物を入れることが可能な点
この機能は中々のアイデアだと思います、相当大きなものでも運べるし、物によってはバッグからはみ出しても運べます、ジャケットやパンツなども運べるので気温が高くなってジャケットを脱いでも運べちゃいます、これは素晴らしい。
付属品はシートに取り付けるXベルトとレインカバーですね、Xベルトは以前の物と変わってベルトの余った部分が止められるようになっているのと以前は縫い付けられててXの角度が固定でしたが今のは角度が変えられるのでシート固定時の取り回しがよりやりやすくなっていますねこの辺も地味に改良がなされています。
メイン気室もかなりでかいので大抵の物は入れられるでしょうし、入りきらなくなってもフラップの追加機能のお陰で出先で荷物が増えても結構困らないのではないかと思いますね。
シートに取り付ける
普段使いなら背負っちゃうでも良いですが折角なのでシートに取り付けます。
Xベルトをシートに挟みます。
あとは長さを調節して固定すればオッケーです、結構しっかりと固定できます、Xベルトの向きを90度変えれば縦向きに固定も可能ですがSVの場合はシートの形状的に横の方がしっかり止めれますね、タンデムシートの前後長がある車種などでは縦向きでも良いかと思います。
重箱の隅をつつくような事ですが、シートに止めるときに背負う用のストラップがダランとなって載せるときにちと邪魔になる事があるのでここが簡易で良いので留めとけられるようになってたら良かったなと思います。
まとめ
これ一つあれば一泊程度のツーリング行ってお土産も難なく持って帰られるくらいの積載能力、そして30リットルの容量のデイパックは何とか普段使い出来なくもない程度の大きさかな？って個人的に思います。
あとは反射プリントが何か所か有ると夜間でも目立つでしょうし、背負う用のストラップをシートに載せるときに邪魔にならないように簡易固定できたりするとより使い勝手が増してより良かったと思います。
これ一個で普段使いから一泊程度のツーリングや急に荷物が増えた時やバイクで買い出しに出かけた時の荷物運びなどにも重宝するでしょうし、出先でヘルメットを置いておけない時なんかでも困らないし季節の変わり目などでは気温変化でジャケット脱いでも手に持たずに済むなど相当に応用がきくのでとりあえずこれが有れば大抵の事には対処できるというかなり万能な商品だと思います、良かったら使ってみてください。