エアゲージを新調 ブリジストンレーシングエアゲージ

2021年2月15日

おや?Tポイントがいっぱいあるわ

ふと、Tポイント確認したら結構なポイントがたまってたので、いい加減まともなエアゲージ買っとくかと、思い切ってブリジストンのレーシングエアゲージ買ってみました。

ブリジストンレーシングエアゲージ

これ、チャックがストレートなのと曲がってるのと有るのでお好きな方をチョイスで良いと思うけどバイクはどっちかというと曲がってる方が使いやすいかも?

ブリジストンレーシングエアゲージ

ゲージの目盛り面は今まで使っていたのより大きめで見やすいですね、と言ってもこの手のエアゲージの中では小径らしいです、200kpa以下の目盛りが細かくなってるのも非常にありがたいです。
あと何かケースとか袋があると良いけどそういうのは付属しないようです、ちなみに別売でプラケースがあるんですがなんと5000円!もするんですよね、カッコいいので欲しいけどかさばりすぎるし、今度百均でも行って何かケースになりそうな物買って来よう。

ゲージの目盛りは今まで使ってたのより大きめで見やすい200kpa以下は目盛りが細かいのもグッド
アングルタイプのチャックを買ってみた、くるくる軽く回るのでホースに負担は掛かりにくい
ボタンは測定しながらこのボタンを押すとエアを抜くことが出来るので計りながらエア調整できて便利

使ってみた

実際に使ってみました、エア調整がゲージの根元のボタンを押すことでエアが抜けるので調整がしやすいですね、そして何よりチャックの精度が良いのかめっちゃピタッとハマってエア漏れがほとんど起こらないです、今までのゲージだとちょっと斜めに当てよう物ならエアが漏れて地味にストレスでしたが、一発でピシッと決まるのはすごく気持ちいい!ただ、目盛りの保持機能は無いので測定中はチャックを押し付け続ける必要が有ります。
ホースは見た目に反して結構柔らかくてチャックのところもくるくる回るのでエアバルブに押し付けやすくて良いです。
今まではアストロプロダクツのエアゲージ使ってたんですが、どれくらい測定値に差があるか調べてみました。

まずはアストロプロダクツのエアゲージ

大体180kpaを差しています

大体180kpaを差していますね。
次はブリジストンレーシングエアゲージ

195kpaを差しています

195kpaを差していますね、その差は15kpa程有ります。
この差を大きいと思うか小さいと思うかは人それぞれでしょうけど、結構大きいなと思いましたね。
で、最後にシャオミの空気入れにはエアゲージ機能も有るので試しに計ってみたら1.9bar(190kpa)と表示してました、意外に差が無くてびっくり、もっとあると思ってたらむしろアストロのエアゲージの方が誤差大きかった。

シャオミ空気入れで測ったら誤差5kpaでした

シャオミ空気入れの場合10kpa以下の数値が測定できないので誤差は10kpa以内と言えるかな?結構優秀なのでは?今までセッティングシートに書いてる空気圧は15kpa位高い表示だった事になるのでその辺を考慮してもらうのと、もし自分で試すときは参考程度に思ってないといけないという事ですね。

まとめ

ゲージやチャック部分はこの手の製品としてはトップシェアのアサヒ製らしくしっかりとしていて且つアサヒ直販モデルには無いやや小径のゲージで、あまり嵩張らないしバイクや車で使うのにちょうどいいレンジ(最大400kpaまで)なので便利に使えると思います、お高いけど使い勝手の良さは間違いなく買って損は無いと思います。
良かったらぜひ買ってみてください。