【初心者向け】バイクのカスタムって何から始めるべき?失敗しないおすすめの順番

2026年9月27日

「バイクのカスタムって、一体どこから手を付けたらいいのだろう?」 バイクに乗り慣れてくると、誰もが一度は悩むポイントです。

結論から言えば「自分の好きなところから自由に手を入れる」のが一番ですが、無計画にパーツを変えると、かえって乗りにくくなってしまうことも少なくありません。そこで今回は、私がこれまでの経験から導き出した「失敗しないバイクカスタムのおすすめの順番」を詳しく解説します。

カスタムを始める前に!必ずやっておきたい基本の3か条

具体的な順番をお伝えする前に、カスタムの土台として必ずやっておいてほしい3つの基本があります。

  • きちんと基本整備をしておく 整備不良の状態でカスタムパーツを組んでも、本来の性能は発揮できません。後から整備した際にバランスが崩れる原因にもなります。
  • ノーマル状態でしばらく乗り込む 純正(ノーマル)の素性をしっかり理解しないと、どこに不満があるのか、カスタムしてどう変わったのかが分かりません。
  • サスペンションのプリロードを体重に合わせる 厳密に合わせるのは難しくても、極力自分の体重に合わせて調整しておきましょう(※乗っただけで整備状態やカスタムの方向性が判断できる上級者は除きます)。

この3つをクリアした上で、いよいよカスタムをスタートしていきましょう。

筆者がおすすめするバイクカスタムの順番 3ステップ

ステップ1:走りの「土台」を作る(ポジション調整とタイヤの見直し)

まずは、バイクを安全かつ快適に操るためのベース作りから始めます。具体的には「自分の体格に合わせたポジション調整」と「路面と接するタイヤの見直し」です。

いくら高性能なバイクでも、ライディングポジションが体に合っていなければ上手く操ることはできません。ハンドルやステップ、シート高などを調整し、自然な姿勢で乗れる状態を作りましょう。 これと同時に、現在履いているタイヤが古かったり極端に摩耗している場合は、フレッシュなタイヤへの交換を強くおすすめします。「消耗品の交換がカスタム?」と思われるかもしれませんが、タイヤは走りの質を劇的に変える立派なカスタムであり、最も違いを体感しやすいパーツの一つです。

  • 具体的なカスタム例: レバーの位置高さ調整、フットペダルの高さ調整、ハンドルの角度調整、ハンドルの交換、新品タイヤへの交換

ステップ2:身体が直接触れる「操作系」パーツを最適化する

土台が決まったら、次は手足が直接触れる部分を自分好みに最適化し、より確実な操作ができるようにします。 バイクとの一体感が増し、ツーリングや市街地走行での疲労軽減にも直結する重要なポイントです。

  • 具体的なカスタム例: 手のサイズに合ったブレーキ/クラッチレバーへの変更、グリップ交換、シート表皮の張り替え、ニーグリップパッドの追加など

ステップ3:走りの質を高める「足回り(サス・ブレーキ)」を強化する

ポジションや操作系が仕上がってから、初めて走りそのものに関わるコアな部分に手を入れていきます。 特におすすめの順番は「サスペンション → ブレーキ」の順です。ブレーキとサスペンションは密接に絡み合っており、ブレーキを強化するとサスペンションのバランスも変わります。コストの兼ね合いもありますが、まずはサスペンションで足回りの動きを整え、最後にそれに合わせたブレーキを仕上げるのが良いのではないかと思います。

自分だけの理想のバイクを作り上げよう

今回ご紹介したのは、あくまで「バイクを扱いやすくし、走りの質を高める」という視点でのセオリーです。

もちろん、これが唯一の正解ではありません。体重が極端に軽い/重い方であれば、真っ先にサスペンションのバネレートを見直すべきケースもありますし、「とにかくカッコよくしたい!」というモチベーションなら、ドレスアップパーツを一番に持ってくるのも良いと思います。

「何から手をつければいいか分からない」と迷っている方は、ぜひこの順番を参考に、ご自身の気になるところからカスタムを楽しんでみてください。

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Posted by wakataka