シーズンインに備えて 一気メンテ

2019年4月16日

大会も近いことですし

大会も近いことですし、シーズン前の一気メンテやります。

エアフィルター交換

エアフィルター交換だけならタンク外さないで十分可能ですけど、この後ステムバラしたりプラグ交換したりするのでタンク外しちゃいます。

はずし方はこちら

で、エアフィルター交換はこちら

新旧エアフィルター

1万キロ程度なら多少黒ずんでいるだけでまだ使えそうですけど、プラグと同じで気分的に変えちゃいます。

エアフィルターボックス内はきれいですね

ボックス内はきれいでしたが、ブローバイのエマルジョンが多かったのでふき取ってやりましたが。

以前はここまでエマルジョン無かったんですけどね、なんでだろう?

プラグ交換

プラグ交換、交換方法はこちら

今回は市場流通品を購入

プラグは純正品として取り寄せたのではなく、同じものだけど一般流通品を購入。

で、購入後に新型プラグが出てるんでやんの・・・なんかよさそう、でも定価の値段が倍以上しますよ、寿命も倍らしいですけど。

来年はこれ試してみようっと。

リアバンクの新旧プラグ

で、新品と大体1万キロくらい走行したプラグこちらですがよく見ると中心電極の角が少し丸くなってます、走行には何ら影響もないですけど、競技にも使ってるし、気分的な問題で交換します。

よくスレッドコンパウンド使えとか言われるけど、プラグメーカーはスレッドコンパウンド使うのを推奨してませんね、オーバートルク嫌ってなのかな?

一応私も使ってないですが。

ステム分解グリスアップ

ステムも分解グリスアップします。

分解方法はこちら

はずしたステムとベアリング

ステムベアリングはロワ側はそうでもないですがアッパ側がフレッチング痕が少々大きくなってました、爪で触って引っかかるわけでは無いし、新品ベアリングも工具も用意してないので、来年は交換しようかと思いますが、今回は見送り。

その代わりといっては何ですが、グリスを耐フレッティング性が高いワコーズのウレアグリスのしかもちょう度2号を使用しておきます。

ステアのキレや動きを重視するならちょう度は1号を使ったほうが良いけど、耐久性を重視して2号で行きます。

今回写真はグリスまみれの手で撮れなかったので無し、一人で整備と写真といろいろやるのは大変ですね、いい方法ないかしら?

ハンドル交換

回転中とかに上体のおさまりの悪さと上体を伏せたら回転がしやすい傾向があって、もう少し低いハンドル無いかと探してたらありましたよ、XSR900用のローハンドルが。

今のハンドルもMT09用のリプレイスハンドルなんだけど、それより7ミリくらい低くなって3ミリくらい前に行くんで、これだ!ってわけで注文

XSR900用EZ-FITBAR Lowタイプ

交換方法はこちら

ハンドル外したついでにスロットルワイヤーとかも注油しといた。

前回は幅を詰めたけど今回はそのままで行ってみました、取り付け画像取ってないので後日撮って更新しときます。

で、取り付け後、結局左右10ミリカットした。

ハンドル付けて跨った感じ、特に低くなった感じはしないけどやっぱり幅が結構変わるのでそこに違和感が、まあ慣れるかな。

幅が広い分ハンドルが軽く感じますね。

実際走ってみて、回転とかやると上体を安定させやすくていいかも?しばらくこれで使ってみてみることにします。

もう少し時間あればブレーキキャリパー清掃とかエンジンオイル交換とオイルフィルター交換もやりたかったんだけど、時間切れで、その辺は次週に持ち越しかな、そこまで出来れば、ほぼ車体回りのメンテナンスは完了ですね。

ではまた。