ミシュランパワー5のレイン性能について
うまい具合?に雨の日に乗ったので
ミシュランパワー5のレイン性能についての感想をちょっと書いてみます。
レインの性能はパワーRSも結構良かったんですがそれよりも良い感じですね、実際のグリップは同等位という気がします、もちろん全く同じ条件で比べられてないのですけど、パワーRSよりレイン時のグリップ感は高く感じられます、感覚的にはかなりドライの時に近い感じで走れるため楽です。
とはいえ、ドライよりは勿論絶対的なグリップは落ちるでしょうから無理は禁物ですが、普通に走る分にはストレスなく走れるのでツーリング中に雨に遭遇したといった時でも安心ですね。
あと、試しに60キロくらいからABSが作動する位のフルブレーキングを雨の中試したんですが、結構な制動力でフロントサスがフルボトムより10ミリくらい手前くらいまでボトムしてABSの介入も少なかったです。
因みにドライで同じところで同じように制動するとあと5ミリ位まで行けます。
まとめ
パワー5は前作のパワーRSに比べてストリートを重視しているのでレイン性能も中々高いのが実感できましたね、低温性能も悪くないですし通年で通して使えてそこそこスポーティーなタイヤですね、前にも書きましたが、非常に万人受けすると思います。
ただ、競技とかで鋭く走りたい向きには少々ダルな感じになるので、そこは好みも有りますがもう少し競技よりのタイヤをチョイスした方が満足度は高いと思います、まあ、オールラウンダーな性格のタイヤです。
あとはどの程度の耐久性有るかですね。
ではまた。
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