鉛とリチュウムバッテリーのメンテナンスにお勧め AZバッテリーチャージャーACH-200

鉛バッテリーもリチュウムバッテリーでも

バッテリーの管理は充電に関していえば最近のバイクであれば毎日30分以上乗っていれば充電はされると思いますし問題は無いと思います、ですが滅多に乗らない場合が注意が必要になります。

長期間バイクにならない場合バッテリーを車体に装着したままだと最近のバイクは搭載電子機器や時計や距離計等のメモリの記憶維持のために暗電流といわれる微小な電流が流れ続けていて、そのため長時間放置し続けると過放電を引き起こす可能性が高いです。

長時間乗らない場合は鉛バッテリーも リチュウムバッテリーもマイナス端子を外して保管しておけばリチュウムイオンバッテリーだと自己放電が非常に少なく半年くらい放置しても十分クランキングできるほどの電力を有しています。

ですが、今までの鉛バッテリーだと自己放電しやすく、何か月も放置すると仮にバッテリーを外して保存しておいてもバッテリーが放電しているケースもあるので注意が必要です。

なので、鉛バッテリーの場合バッテリー単体で保管しておいても定期的に充電をしてやる必要が有ります。

現在私はリチュウムバッテリーを使用しています、私の場合1か月も乗らないことは滅多に無いのでお世話になることはほぼ無いのですが、リチュウムバッテリーをバイクに搭載したまま2週間くらい乗らない場合は過放電を気にする必要が出てきます。

リチュウムバッテリーの管理で気を付けなければならないのが充電管理で、リチュウムバッテリーは過充電・過放電に弱く、過充電・過放電してしまうと、セルにダメージが残り、性能を発揮できなくなってしまいます。

鉛バッテリーの場合は多少の過充電や過放電なら使えなくなるようなことは無いのですが、リチュウムバッテリーはその辺がシビアです。

それに過充電でバイク用バッテリーで使われるリフェは発火する可能性は非常に低いですが、高温になったバッテリー周辺のパーツ等にダメージを残すことも考えられます。

という事で鉛、リチュウムともに長期間のらない場合に接続したままで置ける便利な充電器としておすすめなAZバッテリーチャージャーACH-200です。

AZバッテリーチャージャーACH-200

AZバッテリーチャージャーACH-200

AZのバッテリーチャーはリチュウムバッテリーに対応した充電器はACH-200だけなので注意してください、他の型式の充電器はリチュウムバッテリーの充電には非対応です。

鉛バッテリー、リチュウムバッテリー両方に対応していて、しかも充電器を繋いだままにしておけるので乗る直前までそのままにしておいて構わないのが特徴です。

バッテリー端子にワニ口でつなぐ
上から電源ランプ充電中ランプ充電監視中ランプ、充電監視ランプはエラー時も光る

使い方はバッテリー端子にワニ口でつなぐか、車両用のケーブルが付属しているのであらかじめバッテーリー端子に接続しておいて、ワニ口の代わりに車両用ケーブルのコネクターを繋ぐかして100Vの電源を繋げば勝手にバッテリーの状態を把握して充電を始めます。

満充電になれば充電が自動的に停止し、そのままバッテリーの電圧を監視し続けます。

そして電圧が一定値まで下がると再び充電を開始して再び満充電になれば充電を停止するという動作を繰り返します。

したがって長期間乗らない時など、この充電器を繋いでおけば常に充電された状態を維持して置けるので大変便利です。

さらに充電器本体はIP65の防塵防水なので屋外の使用も安心です(完全防水ではないので端子やコンセントプラグ等の水濡れとかや水没には注意が必要です)

実際に使ってみましたが、繋いで電源繋ぐだけであと放置できるのでとってもイージーです。

長期間乗らない時など、この充電器を繋いでおけばいつでも元気な状態を保つことが出来て良いと思います。

良かったら使ってみてください。

ではまた。