より繊細なブレーキングが可能に?ゲイルスピードエラボレートマスターシリンダーVREシリーズブレーキマスター
ようやく買えました!
以前からラジアルブレーキマスターを入れたいと思って少しづつ準備してたんですよ、ようやっと物がそろったので取り付けできます。
ブレーキマスターだけでは取り付けできないので、他に色々買いました、今回買ったのはこちら
注意点として、リザーバータンクステーやタンクはお好みの物を買えばよいですが、タンクがニッシンの物だとホース径が異なるので注意が必要です、ステーも種類によって使うネジ等が私の場合と変わることもあると思うので良く確認するように。
バンジョーボルトがゲイルのマスターはブレンボと同じM10のピッチ1.0の物を使いますのでブレンボ用を購入する必要が有ります。
これら以外にステー固定用にM6×30 P1.0のキャップボルトとM6のナットをそれぞれ1個用意しました。
予めブレーキスイッチ取り付けておきます、説明書に従ってレバーのピボットのロックナット外してスイッチのユニットを止めておきます。
ブレーキスイッチのリードワイヤを適当な長さでカット(大体写真くらいでOK)スイッチキットに付いている端子を圧着して絶縁します。
端子の圧着ですが、リードが細いので普通に圧着しては止まりません、リードを長く被覆をむいてリードを3つ折りに折って、見かけ上の太さを増して圧着してやります、或いは半田付けしてもいいと思います。
絶縁は3φくらいの収縮チューブを使うのが良いですね、1センチくらいでカットして圧着後にかぶせて収縮させればオッケー。
あとは以前のマスターを外して付け替えるだけなんですが、私は以前にブレーキホースを交換した際に5センチ長いものを予め買っておいたので、問題ないのですが、通常であれば長さが足りなくなったりバンジョーの向きが合わなかったりで付かないと思います、その場合はお勧めなのがアコサットからオフセットアダプターが発売されているので、それを使えば横型マスターの位置辺りに持ってこれますので、それを使うか、あとはブレーキホースの延長ホースが売られていますのでそういうのを使う手もあるんですが延長ホースは見た目が悪いうえに収まりも悪いので正直おススメしませんね、特にゲイルスピードやブレンボ等の海外製のマスターはねじピッチ1.0なのでホースだといろいろメンドクサイです。
あとマスター側のバンジョーボルトは今までとはねじピッチが違うのでブレンボ用の1.0ピッチの物を買ってください。
で、いきなり取り付け完了ですが、まあ取り付けはそれほど悩むことはないと思います。
タンクステーは各社から色々出てますのでお好みの物を使えばよいと思います、私はSSPファクトリーの物を使いました。
ミラーのところに共締めするタイプのステーが一般的だったりするのですが、ジムカーナするときにミラー外すのでちょっと困るのでクランプ共締めの物を探して付けました、本来は上のクランプボルトと共締めなのですが下側のほうが低くなって収まりが良いのでこうしましたが、エア抜きしにくかったので上のほうが良いですね、でも高い位置にタンクあるのはスタイリッシュじゃないのでこうするのだ。
取り付けて早速エア抜きするわけですが、なんかなかなか抜けねえなと思ってたらリザーバータンクホースのエアがタンク位置下げて付けたからうまく抜けてないようです、で、仕方ないのでもホースをもみもみしてエアを抜いたら手ごたえ出てきたのでマスター側ブリーダーからフルード出たらあとは通常通りの手順でエア抜き完了。
とりあえず試乗したいところですが、一寸用事が有って次回までお預けですね。
というわけで、インプレッションはまた次回
ではまた。
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