ブレーキタッチ改善に向けて ブレーキホースをスウェッジラインメッシュホースに交換

2019年2月19日

注意!

ブレーキフルードのエア抜きが完全に終了する前に絶対にエンジンのイグニッションをオンにしないでください。
エア抜き完了してない状態でイグニッションをオンするとABSユニットにエアが入ってABSが正常に動作しなくなる恐れがあります。

ブレーキタッチがスポンジー

以前からブレーキタッチがスポンジーなのが気になっていて、今回折角ブレーキのオーバーホールしたのでついでに交換することにしました。

今回購入したのはこちら


SWAGE-LINE スウェッジライン/スウェッジライン プロ 車種別ブレーキホースキット
SWAGE-LINE スウェッジライン/スウェッジライン プロ 車種別ブレーキホースキット SV650

今回マスターにつながるホースがノーマルの長さから50ミリロングを注文しています。

これは後々ラジアルマスターを投入することを見越して50ミリロングを購入しています。

ラジアルマスターにするとバンジョーボルトの位置が変わってノーマルの長さだと届かなくなる事が有るため、現状ノーマルの位置であれば、予め50ミリロングにしておけば買いなおさなくて済みますので。

フロントブレーキホース交換手順

まず、フューエルタンクとエアクリーナーボックスを外します。

フューエルタンクの外し方はこちら

エアクリーナボックスの外し方はこちら

まずは、マスター側のバンジョーボルト抜いてフリーにしたらステム右にホースがABSユニットに向かう配管とフレアナットで止まっているので、それを外します。

金具で止まっている写真撮り忘れたんですが、この位置に有る固定金具を外してフレアナットレンチで外します。

フレアナット結構固く締まっているので、スパナやモンキーでも外せなくは無いですが作業しにくいですし、なめてしまうトラブルで泣かないためにも、フットクローレンチフレアナットレンチを使用するのがお勧めです。

今回は10ミリと17ミリのフレアナットレンチを使いました。

フレアナット緩めるためにフレームのところでクランプしている金具を外します。

外したらフレアナットとホースにレンチがかけられると思いますので、外してホースをメッシュホースと交換します。

ホースを通すルートはノーマルと同じように通します。

マスター側

バンジョーがマスターの周り止めに当たる位置で締め付けます、トルクは16N・mで締め付けます。

フレアナット側

フレアナット側はしっかりと絞めておけばいいです、トルクは16N・m

キャリパー側のホースはキャリパーバンジョーボルト外します、フルードが漏れてくるので注意。

後は各ホースクランプをすべて外してやります、ABSのセンサーのクランプも外してホースと離せるようにしておきます。

その後フレアナットが保護チューブで保護されているのでずらしてフレアナットを露出させ、フレアナットを緩めてホースを外します。

キャリパーに向かうホースのフレアナット側ノーマル

外したらメッシュホースと入れ替えてフレアナットを締め付けるのですが、ここはまだ本締めしないでください。

キャリパーに向かうホースのフレアナット側交換後

何故かというと、キャリパーにつけるバンジョーの向きがうまくいってないとホースをねじる必要が出るためここを固定するとホースが回せないので位置が決まってから本締めします。

キャリパーに向かうホースの取り回しは以下の写真を参考に

各クランプ方法とクランプ位置は取説を参考に実際に仮固定後、ステリングを左右に切ったり伸縮させて挟まっていたり干渉することろがないかをよく確認します、特にフォークが伸び切った時に引っ張られることの無いようにしておきます、でないと万が一ホースがすっぽ抜けると大変なことになりますので。

仮固定がすんだら各フレアナット、バンジョーボルトを本締めしていきます、各締め付けトルクは16N・mです。

すべて本締めが済んだらフルードを入れてエア抜きです、最近は注射器でキャリパー側から入れたりすると早いのでそうするケースもある様ですが普通に上から入れていきました。

フルードをリザーバータンクに入れてひたすらニギニギしていきます、ある程度握ったらキャリパーのブリーダーを緩めると少しずつエアが握るたびに出てきます、そのうちフルードが出てきたらブリーダーを締めて反対のキャリパーのブリーダーを緩めて同じようにニギニギしていきます、反対側からもフルードが出てきたら一旦ブリーダーを締めてブレーキを握ってからブリーダーを緩めるとエアが少しずつ出ます、なんどか繰り返したら反対側と交互にエアが出なくなるまで繰り返します。

なかなか抜けない話も聞くので抜けないかな~とか思ってましたが結構すぐ抜けて手ごたえが出てきたので良かった。

この後、しばらくブレーキをしばらく握ったままにしてバンジョーやフレアナットからフルードが漏れてないか確認します、漏れがないようなら外した部品を元に戻して完成です。

最後に念のため水をかけて拭いたら完成です。

これで、あとはブレーキレバーを握ったまま一晩おいとくとさらにエアが抜けてタッチがしっかりします。

うん、タッチがずいぶんよくなりましたね、もっと差がわからないかと思ってましたが、結構違うもんですね。

乗ってみての感想

実際に乗ってみての感想ですが、カチッとしたタッチになりました、初期の効きの立ち上がりが良くなり、効きにリニア感が出てきました、当たり前なんですが絶対的な効きは変わりませんが。

ただ、もっとレスポンスよくというか、遊びが少ない感じで効いてほしいなというのが本音ではありますが、そこは今後の課題ですかね。

最終的にはラジアルマスターにキャリパー交換というフルコースになりそうで怖い・・・