マイSVはもしかして曲がらない? フォークの突き出しを変える

注意 SV650ABSの突き出し変更ですが、標準状態でフォークががフルストロークするとアンダーブラケットに当たるまで5ミリ前後ほどしかありません、ですのであまり突き出すとフルブレーキングしているときにギャップ等を拾ってしまうとサスストロークがまだあるにもかかわらずアウターケースがアンダーブラケットにあたる可能性もあるので突き出す際はくれぐれも慎重に行ってください、試したわけではないのですが7ミリ突き出すくらいまでが限度のように思います。

そうだ、突き出しを変えてみよう

この間フォークの液面を下げて一定の効果はあったと思うんですがもう少し曲がって欲しいなって思って、今まで手を付けてなかったフォークの突き出しを変えてみます。

突き出しを変えると何が変わるのか?

突き出しを突き出すようにセッティングすると、主に次のことが変わります。

フロントの車高が下がる。

フロントの車高が下がります、プリロードを減らすのでも変わりますが、プリロードと違いリバウンド量は変化しません。

キャスターアングルが立つ為ステアリングの実舵角が増える。

キャスターアングルが立つ為バイクを真上から見た時の実舵角が増えます、これにより旋回性が向上する方向に向かいます。

ホイールベースが短くなる

キャスターアングルが減って前輪が僅かにですが後ろに寄るのでホイールベースが短くなります、これも旋回性に有利に働きます。

とまあ、いろいろ変わってきます。

ザックリとまとめちゃうと、突き出すと旋回性が増す方向に向かい不安定な要素が増える、逆にすれば旋回性が悪くなり安定感が増すという事になります。

突き出し変更手順

スタンド掛けてジャッキアップします

スタンド掛けてジャッキアップ

スタンドをかけて車体をまっすぐにしてジャッキアップします。

アンダーブラケットのボルトを緩める

アンダーブラケットボルトを緩める

アンダーブラケットのボルトを緩めます、トップブリッジは緩めないように、アンダーブラケットだけを緩めます。

片側ずつトップブリッジのクランプボルトを緩める

トップブリッジのボルトを緩めるとインナーチューブがすっと伸びると思います、片側だけ緩めたら希望の突き出し量になるようにジャッキを上げ下げして希望の突き出しでトップブリッジのクランプボルトを軽く締めておきます。

片側が済んだら反対側も同様にして調節します、両方できたら規定トルクで締めてやります。

規定トルクは23N・m

突き出し量決める今回5ミリ突き出し

アンダーブラケットボルトを規定トルクで締める

トップブリッジのボルトを締めたらアンダーブラケットボルトを規定トルクで締めつけてやります。

規定トルクは23N・m

ボルトが締まったら完了です。

走ってみて

今まで2ミリの突き出しでやってましたが、3ミリ増やして今回5ミリ突き出してみました。

走ってみると、うん前よりより切れ込みますね、結構切れ込む、確かに小回り効く感じはするが、それより切れ込みが強いのが気になる。

試しに回転やってみるとあ~小さく回れるかな?ただ、慣れないので今までとアクセル当てるタイミングが合わなくでうまく回れないや、フルロック中のバンク角が増えてる?

で、タイヤの空気圧が下がり気味だったので増やしてみたら切れ込む感じは結構落ち着いたかも?

あとは実際にコース走ってみないと何ともですね、今度またコース持ち込んでテストしてみます。

当面はこれでサスいじる事はやらないかなぁ?タイヤも半年は使って気温も変わってきているし、下手にいじると迷宮入りしそうなのであとは練習ですね。

ではまた。