フロントフォークの動きすぎを抑制するために フォークオイル交換
前回の練習で
フロントが動き過ぎるという問題が出てましたので、とりあえず手っ取り早い方法としてフォークオイル変えてみます。
今まではショーワのフォークオイルSS-8と同じ動粘度36.8cSt(40℃)に作ってもらってました。
今回も同じくヒロコーのフォークオイルを使います、動粘度は50パーセントアップの52.8cSt(40℃)で作ってもらいました、番手的には15番から20番の間位でしょうか。
ヒロコーのフォークオイルはオーダーメイドで動粘度を指定できます、値段変わらずでできて便利です。
サクッとフォーク外します、外し方はこちらをどぞ
外したらトップキャップ外してオイルを抜きます。
本来ならバラシて奇麗にしてからまた組んでがよいのですが、手抜きしてオイル抜いて少量のガソリンで濯いでやります。
濯ぎ後新しいオイルを入れます。
今回のオイルの色は淡黄色ですね、フォークオイルというとイチゴシロップみたいなのが多いんですが、この色は初めて見ました、においもちょっと卵の腐ったような変なにおいがします。
エア抜き中
オイルが固くなっているので、一寸エアが抜けにくいですが根気よく抜きます。
抜き終わったら元に戻して完成です。
取り付け方はこちら
完成です。
乗ってみて
乗ってみました、手で揺さぶった時はあまりよく分からなかったけど、走らせると変わっているのがよく分かります、スロットルを急激にオフにしたときにフロントフォークがカクンと急に沈む感じがありましたが、それが影を潜めました。
乗り心地はやや硬い感触はあるものの、それほど悪化せず普通に乗れます。
ただ、このままだとフロントに荷重が移動する速度が落ちるのでマイルドでいいのですがちょっと曲がりにくい感じがしますね、これで改めてセッティングしてみないといけませんね。
とりあえずはこれでセッティング出してみて、イマイチ決まらないようなら別の手を考えます。
ではこれで。
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