2017/11/5 TRYジムカーナ最終戦参戦
いよいよです
いよいよTRYジムカーナ最終戦の日がやってきました。
当初参戦する気はなかったのですが、春まで、時々一緒に練習としていた人が遠征してくるというのもあり、勢いでエントリーしちゃいました。
朝8時前には会場入りしましたが、もうすでに人がいっぱいです、皆さん早いなあ。
のんびりもしてられないので、さっさと準備します。
一番にABSキャンセルするためにヒューズ抜きます。
皆から結構キャンセルできるんですか?って聞かれたんですけど、SVはヒューズ抜けばフェイルセーフモードになってABSキャンセルできます。
ただ、そうなるとABSユニットはただの重りになっちゃいますけど、そこは仕方ないですね。
あとはミラー外して準備完了
まもなく受け付け開始したので、さっさとエントリーフィー持って行ったら誓約書書いてなかった!慌てて書いて提出します。
エントリークラスは初参加なのでNクラスです。
あとはライダースミーティング行い、コースオープンするのでコースを覚えるためコースウォークです。
本日のお品書きです。
パイロン数少なく結構高速セクション多いです、覚えやすくていいですけど、小排気量殺しなコースですね、ミニバイクだと3速まで使いそうです。
個人的にほとんど行ってこいなところがなく、狭路ライン踏みが無く、回転が少ないので助かりました。
とはいえミスコースしては元も子もないので時間ギリギリまで何回もコースを歩いてたら結構暑くなって、コースウォーク終わったころには汗だくになってました。
そうこうしているうちに出走の順番が来たのでいよいよ出走です。
1ヒート目
スタートしてパイロンを少しかわしてからの左ターンのブレーキングで軽くリアが流れます。
ウオーミンクアップもっとしっかりしとくべきだったかな?
その後の右ターンから左旋回、右旋回と回ってからの回転、1速でやるか悩んでたけど、結局2速でやったが、自分でもわかるくらい遅い、”おそーい”ってつぶやきながら次の右ターン左ターンを超えて加速しながら第2セクションへ。
第2セクションは大きな八の字を描くように外周を走り、それから右側の中に入ってターンして出てきます。
八の字は多分一番速度が乗るでしょうから思い切っていかないとあかんのですが、ビビり入ってなかなか開けられなかったです、ホンマヘタレ。
それを過ぎたら第3セクション、ここは左側からいったん奥のパイロンの横を通過してから八の字を順番に描くように手前に戻ってきます、結構パイロン間距離有るので、思い切ってアクセル開けて突っ込むと、ここでも微妙に滑る感触が・・・”グリップしてよ~”とつぶやきながら回転して、最後の八の字を回ってゴール。
結果はトップタイム比130パーセントをわずかに切れず。
第2ヒート
昼食後、第2ヒートです。
昼食中にもう一度コースウォークしてもう一度頭に叩き込みます。
そしてウォーミングアップもしっかりやっていよいよスタートです。
たぶん、スロットルは1ヒートより開けてたと思う、しかし、各ターンを小さく回るのを意識して遅いうえに小さく回れてなかったように思う。
結果、タイムアップは出来ず、130パーセントは切ることができませんでした。
競技も終わって最後に抽選会でなんと、タイヤが当たっちゃいました。
しかし、通勤にも使うのでスパコルは使い道が・・・競技専用にもうワンセットホイール用意しろという神様の思し召しか?
あと、私自走なんですけど、どうやって持って帰ろう・・・やっぱ浮き輪みたいにして持って帰るしかないな。
参加してみて
今回参加してみてよかったと思う、普段の練習じゃあまり見ることの少ないトップライダーの走りをたくさん見ることが出来て勉強になりました。
練習や動画でも見ることはできますけど、直接見るのは様々な角度や場所を見ることが出来るしこれだけの人数の走行を見ることが出来るのは練習では中々無いですから、やはりその点で貴重ですね。
あと、今回ふと気づいたけど、私は人の走りをよく見てなかった、今回マーシャル補助をさせてもらって自然と人の走りを見ることが出来て、勉強になりました。
しかし、ジムカーナってホント面白い、乗り方やバイクにこれほどバラエティに富んだ競技って他にはないと思う、しかもそのテクニックは、公道でもいざという時に役に立つテクニックが多く、転倒や事故回避にも役立つと思います。
来年もぜひ参加して、次回は少しでも良い成績を残せるようになりたいですね。
最後に主催者及び協賛各社並びに会場の提供をしてくださったシティライト様にこのような大会を開いてくださいまして、感謝いたします、ありがとうございました。
家に帰っての出来事
自宅に帰ってきたら嫁さんたちは買い物に行ってていませんでした、タイヤ玄関に置いておいたら。
嫁 「ただいま、わ?ナニコレ?」
俺 「いや~タイヤ当たったよ」
嫁 「マジか!しかし、どやって持って帰ったん?」
俺 「そりゃ、浮き輪みたいな感じで胴体に通して持って帰った」
嫁 「くくく・・・」(腹抱えて笑いを押し殺してる)
俺 「いや、そんなにうけなくてもええやん・・・」
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