SV650ABSに転倒対策で可倒式ペダルを取り付けてみた

ジムカーナやってると、これでもかってくらい転びます。
それは、仕方ないことなので構わないけど、その時にレバーが曲がったり折れたりすると走行に支障をきたしたり走行不能になるのでよろしく無いです。
そこで!これの出番です。(テレビショッピングかいな)

可倒式ペダル〜!(水田わさびの声で)
今までのペダルの代わりにこれに変えると転倒時に折れ曲がって力を逃してくれるんだ。
こいつの良いところは、他の可倒式ペダルだとスプリングで戻るようになっているけど、コレはネジで締め付けて固定されてるんだ。
こうすることで可倒式にありがちなガタの無いソリッドな感触を持たせて有る、だけど万が一の転倒ではネジが緩む方向に押される事でペダルが折れ曲がって力を逃がす事で破損を防ぐ様になってるんだ。
早速取り付けよう。

ノーマルペダルから

可倒式に付け替え、取り付けネジはM6ビス使います。
今回はM6×12ミリ使いました。
ペダルの種類によって長さは多少変わると思うけど、多分10ミリ前後の長さが有れば取り付けられると思います。
取り付け角度は写真を参考に大体45度〜60度位、ペダルを踏んだときに90度以上にならなければOK
角度が決まったらペダルを真っ直ぐにしてネジを締め付けて完了
次はシフトペダル側


これが

こうなる。
シフトペダル側がペダルに筋が1本入っている方になります。
間違えないように注意。
こちらも角度は写真を参考に大体45度〜60度位に。
同じく角度が決まったら締め付けて完了。



出来上がりました。

注意点として、ネジのゆるみには注意が必要で定期的に緩んでないかチェックしたほうが良いですね。

あと、転倒後もチェックと増し締めは必要ですね。
ちなみにこの製品ツイッターのフォロワーさんが紹介しているので知りました。
LAオートさんと言うところで取り扱ってますので、興味のある方は見てみてくださいな。