B+COM6XとONEのファームアップデートとスマホ版B+COMUアプリアップデート来たよ!
本体ファームとアプリのアップデートが来てます
アプリとファームのアップデートが来てますね。
今回は6XがV5.2へONEがV3.1へそしてB+COMUアプリはスマホ版とPC版と両方アップデートがかかってます。
今回のアップデートでPCアプリでしか設定できなかったリダイヤル機能のオンオフがスマホアプリでも行えるようになりましたね。
詳しい機能は本サイト見てもらう方が良いんですが今まで本体操作でしかできなかったことがアプリ側で操作できるようになってたりします、マイクミュートやオーディオシェアのオンオフ等はそれですね。
新機能は?
新機能としてはサウンドEQ機能の追加とマイクゲイン機能が追加になっています。
サウンドEQ機能は聞く音楽や環境に応じて音にイコライザー設定を変更する事が出来るようになりました、主に低音域の増強がなされているようです。
実際に聞いてみましたが、確かに低音域がやや増強されているようです、ただあからさまな増強ではなくわずかに底上げされているようなので良く聞かないと分かり難いですね、この手の低音ブーストは分かりやすいようにしがちですが比較的に不自然さが無い様にしてあるのは個人的には好印象です、人によっては違いが判らんと言われそうですが。
ノーマルとバランスと低音ブーストの三種類がありますが個人的にはバランスが気に入りました。
もう一つの追加機能はマイクゲイン機能の追加ですね、その名の通りマイクゲインを下げる機能が追加されています、ゲインアップは無いようですが、声が大きい人や排気音を良く拾ってしまい聞き取りずらい時はゲインを下げてやる事で調整ができます。
まとめ
今回のアップデートでスマホアプリで出来ることが増え、視覚的に分かりやすいので設定の確認がしやすく使い勝手が増したと思います。
あと使って思ったのがアプリのレスポンスが良くなってると思いますね、画面偏移や更新などの待ちが減ってなかなか気持ちよく使えます。
かなり色々出来るようになったので、ツーリング時はアプリを起動しておいて、信号待ちや休憩時にササッと設定を変えて再出発したりと言ったことも可能になったと思います。
他メーカーのようにメッシュ等が無いとか言われたりしますが、そこまで多人数でつなぐ機会は比較的少ない気もしますし、B+LINK接続は自動経路制御は持ち合わせていますし、ペアリングは以前に比べると簡単になってます、なのでどうしても沢山の人と繋ぐことがあるんだという事が無ければB+comは良いと思います、何より他社インカムとの接続性の高さとユニバーサルで2台を接続してかつブリッジさせられる柔軟さのお陰で複数人のいろんな機種のツーリングでも2台くらいB+LINK接続の機種がいれば4~6人程度のツーリングで困るケースは稀なので、サインハウスさんにはこの路線を貫いてほしいですね、他社インカム接続の安定性がもっと上がれば大きな武器になると思います。
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