ヘッドライト交換方法とスフィアライトライジング2

2019年6月26日

あれ?ロービームが暗いぞ?

私のSVはサインハウスのエルリボンハイパーを入れているんですが、ふと気が付くとなんか暗い。

不思議に思いハイビームにするとめちゃ明るいし、なんだこれ?ってバルブを見るとLEDチップが一発死んでますね、コレ。

まあ、ほぼ毎日乗ってて大雑把な計算でも40000時間は越えてると思うので寿命かな。

LEDが一つ死んでる

修理だなこりゃ、と思うのですが、せっかくなので、これはこれで修理に出すとして新しくバルブを買ってみます。

で、次に選んだのがコレ

スフィアライトライジング2です

スフィアライトライジング2

これにした理由はファンモーターといった可動部がない事、正直ファンモーターのような可動部の寿命は私は信用してないです、ファンモーターは必ず寿命が来ますから、それはLEDも同じなのですが寿命が有るものが二つもあるのはトラブルの可能性を増やすことになるという考えなので、避けます、なので可動部のない空冷の物の中で比較的評判が良いのと、各社色温度が6000Kの物が多い中で唯一色温度が選べるというのもポイント高いです、色温度高すぎると雨の日とか見にくいですし。

あと、エルリボンで思ったハイビーム時の手前が暗く感じるのを緩和するアシストハイビームというのを装備しているのもポイントでした。

色温度は3種類あって1番白い6000K

太陽光のような4500K

ハロゲン電球色の3200K

の3種類があります。

あまり白いのは悪天候時見にくいので4500Kのライジング2を購入しました。

取り付け方

取り付け方はとても簡単です、ライトバルブを交換するくらいの手間で済みます。

レンズリムを固定しているネジを外す(反対側も)
左斜め手前に引き上げると外れます、一寸固いこともあるけど左右にゆするようにすると良いです
フック部分、錆びてますね
ライトのコネクター外してバルブの防水キャップを外します
バルブを抑えているスプリングフックを外してバルブを取り出します
ライジング2の同梱品
バルブ本体とベース部分を分離します
ベースの平らになっている方がライトの下側になるようにレンズケースに入れます
スプリングフックで固定します
防水カバーを取り付けます
バルブ本体を差し込み固定します
丁度ライトケース下側にコントローラー取り付けるのに良さそうなところが有るので両面テープで固定します
止めました
こんな感じで引き回しましてコネクターがバルブ本体に当たらないようライトケース左側によせてライトを元に戻します
取り付け完了、点灯を確認しておしまいです
4500Kなのであまり白くなくていい感じ

エルリボンと違ってハロゲンランプっぽい感じに光るのでこの方が個人的には好きですね。

実際の明るさは暗くなってから写真に撮ってみてまた掲載します。

オレンジ色に濁ってるのが壊れたチップ、クラックも入っている

取り出したエルリボン見るとLEDチップが一つクラック入ってますね、完璧一つ死んでます。

こちらは修理依頼はしたのでサインハウスに送り返して修理してもらいます、絶対的な明るさはエルリボンのほうが有りそうですが配光が良さそうなので特に不満が無ければエルリボンは売りに出そうかと思います。

実際の配光とかは撮影後に更新しますね、ではまた。