増えた電装機器の電源を一括で管理できる デイトナ(Daytona) アクセサリー電源ユニット D-UNIT(ディーユニット)

最近のバイク用の電気製品の多様化と製品の充実はすごい

最近のバイク用の電気製品の充実はすごいものが有りますね、スマホ等の充電にUSB電源、グリップヒーターやドラレコ他にも電熱服などの電源なども必要だったりすることも有りますね。

ですけどこれだけあると前回紹介したアクセサリー電源取りだしハーネスでは本来の電装品の配線に負担が増えすぎて大本のヒューズが切れたりしかねません。

そこで、電源自体はバッテリーから直接取り出してリレーを使ってアクセサリー連動にして、そこから分配するのにこういうのを使って分配を考えてたんですが。

デイトナ D-UNIT

そうしたらデイトナから便利そうなのが出てきましてこりゃ渡りに船だと買ってみました

もう、見たまんまの製品です、アクセサリー電源からリレーを作動させてバッテリーからの電力をアクセサリー連動でON/OFFさせる製品です。

3系統のギボシ端子と1系統の丸端子の出力を持っていてユニット全体で20Aまでの電流が流せて各ポートの電流は任意のアンペア数の低背ブレードヒューズを使う事で色々変えられます、ただし全部の合計消費電流が20Aを超えないようにしないと駄目ですが。

デイトナ D-UNIT
箱の裏
箱の中身ユニット本体と両面テープ結束バンドとエレクトロタップと取説
ユニットから50センチくらい電線が出ている
汎用の低背ブレードヒューズを任意のアンペアの物に変えれば自由に定格を変えられる(ただし各端子合計で20A超えないこと)
Y端子をバッテリー ギボシをアクセサリー連動電源につなぐ

ユニットの大きさはたばこの箱半分くらいのサイズ?ですかね、そこそこ小さいかな?リレー込みでこのサイズならいいかと思います、欲を言えばもう少し厚みが減ると嬉しいですが丸端子も用意したのもあってか若干厚み有ります。

各出力はすべてアクセサリー連動になります、この辺常時通電と連動を個別で切り替えられたら良いけどそうなるとこのサイズは厳しいでしょうね、値段もこの値段ではできないでしょうし。

20Aまでの電流は大抵の物は使用できると思いますが、バイクに寄りますが恐らく20Aも流す前にバイクの発電量が足りなく恐れが有りますね。

今使ってるものもないから良いやというあなた、今後増えるアクセサリーのために1つ用意しておくといざ追加するときらくちんですよ、よかったら検討してみてくださいね。

取り付けは週末にでも行う予定にしてます、取り付けたらまた記事をアップしますね。

ではまた。