オイル交換とオイル乳化現象の話

2020年1月31日

オイルが乳化気味なので

エンジンオイルを交換しました。

この間の交換から3000キロ程度なんですけど、交換します。

何でかというと、オイルが乳化してきているからで、さすがにオイルが白濁するほどではないですが、オイルの確認窓が白くなってきているのと、フィラーキャップの裏に乳化したオイルがちょっと付いてきてますし、シフトフィールもイマイチなので交換します。

何故乳化するのか?

以前にも書きましたが、何故乳化するのかといいますと。

空気中の水分や、ブローバイガスに含まれる水分がエンジン内で結露してオイルに混じって乳化を起こすというのが主な原因になります。

十分油温が上がって1時間も連続走行していれば自然と水分は蒸発してブリーザーから出ていくんですが、短時間の走行停止を繰り返していると、蒸発しきらずに、次第にオイルパンに溜まっていきエンジンオイルを乳化させてしまうんですが、水冷車の場合別の理由もある場合も有るので気を付けないといけません。

もし、水冷車でエンジンオイルがコーヒー牛乳みたいに白濁していたら冷却水が混入している可能性も有るので、念のためショップに確認してもらう方が良いです。

勿論、度重なる結露の結果という場合も有りますけども。

対策はどうすればよいのか?

では対策はどうすればよいのか?

1.こまめにエンジンオイルを交換する

こまめにエンジンオイルを交換すればオイルと一緒に水分も排出されますので問題ないです。

あと、結局オイルを乳化させる走りというのはエンジンにもオイルにも負担が大きいのりかたなので、こまめに変えるのがエンジンにとっては良いわけです。

2.エンジンオイルの温度をしっかり上げて1時間くらい連続走行する

乳化してもエンジンオイルの温度をしっかりと上げて1時間以上乗れば乳化はなくなってくるのですが街乗りだと難しいでしょうね、できれば高速とかに上がって走行してやると乳化は無くなってくれるんですけどね。

ただし、乳化したエンジンオイルは少なからず劣化はしているので早めに交換するのをお勧めしますが。

3.気にしない

実は乳化しても影響はそれほどではないことがほとんどだったりします、最近のエンジンオイルは敢えて乳化しやすくして、とりあえず潤滑に影響が出にくくするようになっていたりしますし。

ですが、気を付けないといけないのが結露して水分がエンジン内にあるという事はしょっちゅうエンジンを回しているのであればともかく、その後しばらく放置していたりするとエンジン内部に錆が出ることが有ります。

シリンダーとかならまだしも、こういう時に一番に錆びちゃうのって大抵ベアリングなんです。

なので乳化して当分乗って無くて久しぶりにエンジン始動したらエンジンから異音がでてきたとか言う事になる場合も有るので、乳化しているのそのまま放置とかは結構危険だったりする場合があるのは知っておいた方が良いです。

他にも乳化が進んで、チーズのような固形物が出てきた場合これがオイルラインを詰まらせると最悪エンジンが焼き付く場合も有るかもしれないです。

乳化していてもサラサラしているうちは良いですが固形物が付いているようなら気を付けないと危険です、最悪オーバーホールが待っていることもあるので。

まとめ

エンジンオイルの乳化はなんであれ不調を呼ぶ可能性が有るので気を付けましょう、そしてできれば定期的にしっかりと乗ることをお勧めします。

そしてエンジンオイルをチェックするというのは人間でいう血液検査のようなもので、エンジン不調をいち早く察知するのにもつながります、なのでいつもチェックは怠らないようにしましょう。

ではまた。