内圧コントロールバルブ NAGバルブにエマルジョン対策を施す
NAGバルブは取り付けましたが
前回NAGバルブは取り付けましたが、その時にはエマルジョン対策の負圧チューブを取り付ける部品が間に合わなかったので、とりあえず使っていない状態でしたが部品が仕上がってきたので、取り付けます。
ストレートのジョイントに負圧ニップルが付いたものですね。
取り付け方
燃料タンクとエアクリーナーボックスを外します。
前回メクラ蓋していたニップルにホースを取り付けます。
前回NAGバルブとホースの固定を結束バンド使いましたが、イマイチしっかり止まらないので、ブローバイホース固定に使ってるホースクランプを追加で買って固定するように変更うん、しっかり止まるね!
で、リアバンクの2時エア供給ホースに割り込ませてNAGバルブからのホースとつなげば完成!
ですが、写真見たらわかると思うけどジョイントが変わってます。
実は二次エアホース見たときに18パイのホースだと思ったんですがカットして断面見て驚き!12パイのホースの上にさらにゴムチューブがかぶさってて太く見えてるだけだった・・・ちょっと青ざめましたよ(よく確認しないのが駄目なんですけども)、カットしちゃったからもう後戻りできない。
とりあえず、無理やりつかないか試したけど直径差ありすぎで無理!仕方ない、12パイのストレートのジョイントを買ってきてニップル取り付けるしかない、幸い追加で用意したジョイントは負圧ニップルはねじ込み式なので穴開けてねじ込めばイケルでしょ!
というわけで近くのホームセンターに行ってジョイント探すんだけども、無いですねぇ空圧系の商品のほうに有るかと思ったけどないので水圧系を探したら有りましたよ、ただ樹脂ですね、ナイロンっぽいけど、熱大丈夫かなぁ、まあエアクリーナーボックスからの空気が流れてくるだけだし、ヘッドの上で分厚いゴムの上だし大丈夫だと思い・・・たい・・・
他にないので買ってきて5ミリの下穴空けてニップルのピッチがなんか特殊なので樹脂だし、直接ねじ込んでやったぜ。
無駄にしちゃったけど、様子見て再制作してもらおう。
で、こんな感じで取り付きました、心配なのは熱だけですね、夏場の熱でも問題なければこのままでもよいでしょうけど。
で、写真撮り損ねたんですけど、2週間ほど使ってただけでも結構エマルジョン発生していました、問題なく動作していましたが、一応クリーナーで洗浄して取り付け、これでどれくらい持つのかわからないですが、一応NAGSEDでは1年もしくは1万キロでメンテナンスを推奨しています。
とまあ、これで取り付けが完了しました、SVは負圧取り出しがネックですね、とはいえNAGSED製のものの話で、他社のものはこういうのはないのでNAGバルブだけでの話ですけど。
それから今回取り付けたNAGバルブはこちら
nag01-018su シュパーブという名前が付いている可変ストローク型のバルブです。
ちょっとお高いですけど、低速のギクシャクに悩んでいる人には良いと思います。
NAG racing service ナグレーシングサービス/内圧コントロールバルブ 可変減圧型内圧コントローラー「Superb」 GLADIUS650
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