ベルランゴのドラレコサブバッテリーシステムのリバー3の低温での挙動

ドラレコサブバッテリーとして

エコフローのリバー3を取り付けているのは以前記事にした通りで今のところ問題なく運用はできています。

んで、このところの寒波で低温時にどのようになるか確認したんですが、普通に動いてますね。
ただ、内部のバッテリー温度が低温になると(正確な温度は不明ですが0度位)充電は行われないようです。

バッテリーが低温だと入力電力が0Wになっている

アプリの入出力を見ると入力が0Wになっているのでわかります。
因みにユーザーならご存じとは思いますが、このアプリ結構高機能で色々できます、長く使うには100%~0%まで使うのは可能ですがバッテリーには良くないので制限したりできます、私は現在10%~80%の範囲で使うようにしています、今後運用しながら容量の範囲は決めようと思います。
ほかにも充電の最大速度も制限できたりします(リバー3はDC入力は100wまでAC入力は300wまでのようです)
んで、極低温になったら出力も止まるんじゃないかと思っていたのですが今のところー3度ぐらいまでは問題なく出力されていました、なので岡山程度の冬場での放置で出力が止まることはなさそうです。
なので低温で使えないことはなさそうですね、走っている分には室内温度も上がるので環境的には問題ないですし。

大体どの程度駐車監視できる?

リバー3でどのくらいの時間駐車監視が出来るか?なんですが条件で変わるのですが、まぁ24時間くらいは問題なく監視できそうですね、出先で5,6時間の駐車監視は全く問題ないです。
駐車監視中は5w位消費しているようですので満タンで60時間位単純計算で稼働可能ではあるんですが実際にはそこまで持たない感じでした、かなり気温で残り時間が変動する印象で、あまり表示の容量を信用はしてはいけないかな?という感じですがまぁ満タンからなら24時間くらいは問題なかったので普通に買い物とかで出かけての駐車監視なら一晩は余裕で持つので運用で困るほど持たないということはなさそうです。
後は12Vのソケットからの出力のせいなのかどうか不明ですが一旦バッテリー低下でシャットダウンするとソケットの出力は自動で復帰してくれないのとパススルーしてくれない仕様なのか車からの給電が開始されてもすぐに出力が出ないので、一度USBのトリガーケーブルを使っての方でも試してみる必要が有りそうです。
と言う訳で、もう少し色々調べないといけないかな?という感じではありますが低温での運用はそこそこ問題なく運用できています、問題は真夏の高温での運用の方ですね、車内の温度が60度を超えたりしたらどのようになるやら、それは気温が上がって検証が出来たらまた記事にします。

ベルランゴ,

Posted by wakataka