ベルランゴにまたアイドリングストップキャンセラーを取り付けるよ!
アイドルストップ大嫌い
の私としてはどうしても許せないのでまた付けます。
機械的なスイッチとかならリレーで回路組んだりとかするんですがねぇ・・・まぁ前の車につけてたのを移植します。
つけ方は以前と基本的には同じなんですが、今回はすべて助手席のヒューズボックスのところから配線を取ります、他の手順は下の記事を見てね
取り付けます
今回助手席のヒューズとコネクタにアクセスする必要が有るのでこの嫌がらせのようなカバーを外さないといけないので外します。
赤で囲ったところにネジ、青で囲ったところにプッシュクリップ、緑で囲ったところがカバーが爪でかかっているのでマイナスドライバーなどで外しますが写真右下辺りに良く見えないんですがなんか隠し爪が有ってここを外すのに苦労します、色々揺すってたら外れましたが、爪を折らないように気を付けてください。(結構弾力有るので簡単には折れないと思いますが)
写真無いけど左側のエアバッグのキャンセルスイッチがあるところのカバーも外しておくのを忘れずに。
外れたら邪魔なコネクター類がいるので外します、なんかあとでエラー出そうですが度胸一発外しましたw
外すのはレバー起こすと外れるし、楽に外せるのは国産と違うところですね
これでヒューズにアクセスしやすくなりました、この中のF29が常時電源ですが、アイドリングストップキャンセラーには使わないんですが他の機器に使うので出しておきます、因みにこれはオーディオのタッチパネルの電源なので万が一トラブってもディスプレイが死ぬくらいでは済みそう(知らんけど)
電源取り出し用のヒューズハーネス使います
ベルランゴはミニ平型ヒューズなので間違えて低背やマイクロのやつを買わないようにね!
元々付いてた20Aのヒューズを写真のように差します、その上に電源取り出し機器用にヒューズを差します、今回5A差したけどドラレコつけるときに10Aに変えるかも?
上の写真の向きに差すのは間違いですので気を付けてください、この向きだと20Aのヒューズを通ってから枝分かれするので20Aのヒューズに余分な電流が流れて場合によってはヒューズが切れやすくなってしまいます。
上の写真の向きに差すのが正解ですので注意してくださいね、んでこの電源を今後のために電源分岐ターミナルで分岐します。
ACCはF34から出すようにするのがオートプロストの指示のようです、ホルダーの向きは写真の向きにします。
ただ、のちにバッ直電源を付けるので仮でアクセサリー電源はETCが取り出している電源を途中でぶった切ってこれで分岐してやります。
中華のやつが安くあるんだけどさすがに数が多すぎて余って邪魔なのでエーモンのをチョイス
んで、CANのHiとLoは以前はオーディオユニットから取りましたが、今回はヒューズそばのBSIユニット60Pコネクタから取ります
写真の青いコネクタがそれになります、これを取り出して
中央のグレーのコネクタを取り出しますが先に赤のコネクタを外さないとロックの爪を外せません、赤のコネクタは右側のロックを外せば抜けますのでそのあとグレーのコネクタも右側にロックが有るので外します
27PにCAN-Hi(青線)をつなぎます、今回はエレクトロタップではなく被覆を剥がしてスプライス使いました
29PにCAN-Lo(白線)をつなぎます
あとは絶縁をして元に戻します
後は整線して終わりですがやっぱ雑な仕上がり・・・ドラレコの時にもう少し何とかしてみます。
キャンセラー本体は写真の位置に両面テープで固定しました。
あとは実際に動作をチェックしますがコネクターの戻し忘れとか無いように気を付けます。
今回パーキングブレーキにエラーが出たのでいったんリセット動作やってみてドライブに入れてみてパーキング解除してパーキングブレーキかけてやったら消えました。
動作のほうは気温が高くてそもそもアイドルストップがかからない状態(気温35度超えると強制解除される)ので夕方確認したらちゃんとキャンセルされてました、これでいちいち解除しなくて済みます。
国産車と違ってヒューズにアクセスしにくいのは何なんでしょうね?あまり切れることないからなんですかね?せめてヒューズの位置と種類くらいは説明書に欲しいのだが日本のマニュアルには切れたらサービスへ行けと有るんですよね、触ってほしくないんでしょうけど、ヒューズくらいは触らせてよって思うわ。
とりあえずこれで無事電源とアイドリングストップキャンセラー取り付けはできました、また近いうちに新しいドラレコつける予定です。
この後バッ直電源取り付けたのでACCはそちらにつなぎ変えました。
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