パーツクリーナーの空き缶が邪魔で仕方ない 強力パーツクリーナー原液とAZリフィーラーミニ
パーツクリーナーの空き缶が邪魔
メンテしてるとパーツクリーナーって結構使います、安い物を使ったりしてますが、所謂ジャンボ缶のクリーナーが内容量原液の量が500㎖位です、これを私の場合年間で2ダースくらいは使いますかね。
結構使うので、ゴミが邪魔で捨てるのもメンドクサイ、少しでもごみを減らしたいのでパーツクリーナーの原液とリフィーラー買ってみました。
イニシャルコストとしてリフィーラーに4~5千円位のイニシャルコストがかかりますが後は原液のコストで済みます。
ランニングコストは原液4Ⅼで3000円前後、一斗缶で7~8千円前後位ですから一本300円前後のパーツクリーナーと概ね同等のコストです、もっと安く買える場合も有るのでランニングコストはあまり変わらない感じですね、しいて言えば少し高級なクリーナーが使えて安いパーツクリーナー並みのコストでいけるといったところでしょうか。
ランニングコストも下がるのを期待したけどそこは叶いませんでしたね。
使ってみます
AZのリフィーラーは他の物より高めなのですがメンテナンスパーツが用意されているのと溶剤用と油系用でパーツを変えるようになっていて、個人的に信頼性が高いと感じています、Oリングとか溶剤使うと結構劣化するので消耗品ですからね、そういったところの替えパーツやスプレー部分の替えパーツが有るのは良いと思います。
買ったときについているOリングやスプレー部分は油用なので付属の溶剤用の物に変えてやります、そのあと真ん中から分解できるので分解してクリーナー等を注いで元に戻してエアーを充填すれば完了です。
エアーの量は6~8㎏/cm2(約5.5~7.7気圧、約85~114psi)の圧力で使用してください。
この上下に分ける構造は個人的によくできていると思います。
何故かというと液体と気体(この場合空気)を両方が入っていないといけないのですが、液体を入れすぎるとすぐ圧力が下がってしまったりするので液体の量をいちいちきちんと量る必要が有るのですが上下に分けることで下半分に液体をなみなみ注げばいつも同じ量になるということで、よくできていると思います。
使ってみましたが、液の噴出は少し弱いかな?という感じは有りますがまあ使える感じですね、噴射の圧力で吹き飛ばしてきれいにしたいとかいう向きには若干使いにくい気がします、なので中速乾タイプの洗浄液のほうが良さそう、吹き付けてブラシ等でこすって落とすといった使い方が向きますかね。
あとはオイル類の吹き付けとかに使うのが良い感じがします。
あと、逆さ吹き付けは出来ないのでそういう場面では使いにくいので使用する場面を選ぶかな?なので完全にクリーナーのスプレー缶に置き換えることは出来ないと思いますがゴミを減らすのとストックを大量に持つ必要がないのがメリットかと。
まとめ
しょっちゅう使わないのであればスプレー缶で十分でしょうし、私などはそこそこ量を使うのでごみを減らせるのでこの方が良いかな、あとは原液をフォークの洗浄とかで中に注いで濯ぐとかには原液直で注ぐ事もできるからうまく使い分けする使い方が良いですね、これだけですべては賄えないのでそういったことを踏まえてメリット感じる方は使うのも有りかと思います。
ではまた。
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