ウインターライドの究極はやはり電熱ウェア モバイルワーミングアンダーウェア その2
前回の続きです
前回の続きです。
生地はスパンデックス生地で伸縮性が高く裏地は微細な起毛が有るのでこれ着るだけでも暖かいです。
着心地は各社が出している高機能インナーによく似た雰囲気です。
サイズはやはりシャツはMでちょうどいいですね、タイツはタイト目だという事でXLにしましたがちょっとウエスト回りが緩めでした、これだとⅬでもよいかもですね。
バッテリーは専用のケースに入れます、このケースは裏側にクリップが有って腰とかベルトとかにひっかけて使えるようになっています、ただ気温が低いときは外部に出すとバッテリーの能力が落ちるので保温を考えないといけなくなるのでミドルレイヤーのポケット等に入れるのが良いかとは思うのですが後述しますが出力調整がバッテリーに有るのでこの辺の使い勝手は少々悪いです。
バッテリーは専用品を使います、小型でいいのですが、温度調整をしようと思うとバッテリーを操作する必要が有るので少々使い勝手が悪いですしフルフェイスしていると手元が見にくいのでやりにくいですね。
実際に使ってみました
実際に使ってみました、外気温8度快晴です。
インナーなので上は薄手のTシャツの上にモバイルワーミングを着てその上に薄いワイシャツを着てその上にタイチのジャケット、ボトムは薄手のタイツの上にモバイルワーミング、その上にプロテクションインナー、その上にユニクロ防風ウォームイージーパンツを履いてみました。
出力100%だとじっとしていると低温やけどしそうなくらいに温度上がりますね、早朝の零度付近とかでない限り使わなくて良さそう。
逆に最弱はよく分からない感じ、一旦温まったのを保温させるにはいい感じがします。
走行中によく使いそうなのは2段階目の出力と3段階目の出力を気温に応じて使う感じですね。
ちなみに最大出力で1時間使うと容量は半分くらい消費しています、ので最大出力は2時間程度で空になりそうです。
2段階目の出力で1時間くらい使うと75%は残っているようなので5時間前後は使えそうですね、バイクから降りた時や、昼間の気温が高いときは切るとかすれば一応一日は持たせられそうですが、予備でもう1セットあったほうが無難かも?
まとめ
やはり電熱はいいですね、温かいです、ですがその分ヒーターがない部分が相対的に寒く感じるっていうのは有ります。
使い勝手の面でモバイルワーミングは少々使いずらいところは有りますね、頻繁な温度調整やonoffがしづらいです。
アンダーなので肌の近いところにある関係上低温やけどは気を付けないといけないかもと、うまくミドルレイヤーの保温性を工夫すれば低出力で済ませられて長時間使えそうです。
モバイルワーミングの一番のメリットは服を選ばないという事と、あと安い、バッテリー、充電器込みで一般的な電熱インナーウエアより安く、今はセールで半額で売られているのでさらに安いです。
セールの値段だと、バイク用の高機能インナーシャツとかに少し足せば変える感じです。
物は悪くないので、欲しい人は在庫あるうちに買っちゃいましょう。
ではまた。
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