空気圧管理をお手軽に 電動空気入れ

バイクの空気圧管理は重要です

バイクの空気圧の管理は重要です、できれば週一ではチェックしてほしいんですけど、空気圧チェックと空気入れるのがめんどくさいですよね。

特に私などは競技でも使うんで競技中空気圧を落とすんですが、自走で行く間まで落としているとタイヤは早く減るわ燃費悪いわでいいことないです。

そこで現地に空気入れ持っていくわけですが、以前はこんなのを使っていました。

これは軽くて悪くはないのですが、いかんせん足踏みで、結構ちょっと入れるだけでも何度も踏まないと入んないし、ホースが短くてバルブの位置に気を遣うので少々使いにくかったんですね。

それに小さめとはいえかさばるので持ち運ぶには邪魔でした。

そこで電動の空気入れに良いのは無いかと探して見つけたのがコレ

電動空気入れ

色々アタッチメントが入っていて車やバイク自転車はてはボールや浮き輪なんかにも使えます。

アタッチメントのホースをねじ込みます

使い方は簡単で操作部の反対側にアタッチメントホースをねじ込み、操作側のUNITボタンで単位を選択(kpa、bar、Psiを選べます)で任意の空気圧にセットしたら電源ボタンを押してやればポンプが作動して設定した空気圧になれば停止します、停止すればバルブから外してやればオッケー

UNITで単位を選択して+-で空気圧を設定電源ボタン押すとポンプが作動指定圧になれば停止します
指定圧で停止します

バルブにつないだ時点で空気圧も見えるので空気圧チェックも可能です。

パワーは問題なく、ミニバイクやもちろんSVでもちゃんと入ります、ただしバッテリーが減ってくると指定圧になる前に停止しちゃうので、充電は忘れずに。

何台くらい空気入れられるのかは試したこと無いですが、3,4台は満充電してあれば可能そうでした。

で、肝心の空気圧の精度ですが、手持ちのエアゲージで確認したところこのポンプの場合大体表示より10kpa程低くなるようです。

なので、競技の時はエアゲージで確認しますが、通常のエアチェックでは10kpa高い圧力でセットして停止したら終わりにしています。

サイズも500ミリリットルのペットボトルを少し細くしたくらいのサイズなので持ち運びもかさばらず重宝します。

値段も安めなので良かったら使ってみてください。

ではまた。