ベルランゴにドラレコ用サブバッテリーシステムを取り付ける
続きです
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さて、ハーネスはできたので実際にポタ電を積むわけですが、どこに積むかで悩みます。
後ろのほうに積むとやたら電線長くなるのであまりしたくないし、かといってへたなところに置くと夏場は高温になってよくないのでシート下の比較的風通しも良い所がまぁ良いよなということで無難に助手席シート下のスペースに設置しました。
ちょっと直置きは気になるのでネットでも買ってきてシート下に吊るせないか考えてみるか。
電線はサイドシルを通ってグローブボックスの裏まで取り出してあとは前回付けたACCの線にポタ電充電用の線を10Aのヒューズを介してつなぎます、ドラレコのハードワイヤキットには12Vソケットプラグに5Aのヒューズを入れてあります、それからリレー作動用の線には1Aのヒューズを装着してあります。
前回の記事の回路図にはヒューズは省かれていますのでヒューズ無しで組むのは何かあったときにヤバいのでやらないようにしてくださいね、あとヒューズの容量も消費電力から決めてあるので容量を安易に変えると危ないですので気を付けてやらないようにしてください。
で、写真のようにハードワイヤキットの線とハーネスの線をそれぞれ結線したらドラレコの電源周りの配線は完了になります。
ドラレコ用サブバッテリーをポタ電でやるメリットデメリット
ポタ電でドラレコ用サブバッテリーにするメリットは
1.比較的安く組める
2.当たり前ですがポタ電としても使える
というところですかね。
デメリットは
1.配線を作る必要がある
2.サイズが大きめで置き場所に困ることが有る
3.車内で高温低温で使われるのでその辺の対策に苦労するかも?
といったところかと思います、基本暑い寒いにはポタ電は弱いので運用してて保護機能働いて止まる可能性が有るので手放しでお勧めするものではないので、やってみようと思う人はその辺は覚悟しておいてください。
次回はいよいよドラレコの取り付けになります。
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