プロフィール
プロフィール
【H N】wakataka
【出身】岡山県 岡山在住
【趣味】もちろんバイクですが、車や機械いじり工作全般好き、あと2017年からジムカーナを始めました
【婚姻】既婚です
【家族】嫁様一人に子供二人（男女）です。
Twitterもやってます @taka_si2です
管理人のwakatakaと申します。
バイク好きで通勤でも毎日雨の日も晴れの日も乗ってます、ですが日常的に乗り始めたのは実のところ2012年からなのでそれほど長くないです。
以前から免許は所得していまして、高校を卒業してすぐに免許は持っていました、ですがバイクを持って乗るようなことはしていませんでした。
バイクに乗るつもりではありましたが、高校卒業したてで、バイクより車を先に購入したため、お金もなくてすぐ持てませんでした、逆に仲の良かった同級生は車を持たず、先輩からバイクを譲り受けて乗っていました。
ですが、その同級生はバイク事故で亡くなってしまいます。
そのことがショックでバイクに乗る気になれませんでした。
彼の事故は単独事故で、コーナリング中に転倒してガードレールに突っ込んでしまっていました。
回収されたバイクを見ましたが、それはひどい有様で、転倒してフロントからガードレールの根元に突っ込んだらしくフロントホイールは割れ、フォークのインナーチューブはアンダーブラケットの根元から折れてます、さらには左のハンドルはぶつかった衝撃時にハンドルを握っていたからでしょうか？叩き折れてました、さらに燃料タンクは自分の体で押しつぶしたのでしょう、きれいにつぶされていました。
死因は内臓破裂、ほぼ即死でした。
ショックでした、すごく悲しかったです、当時弟たちもちょくちょく峠を飛ばしていましたのでまたこんな思いはしたくないと私はNSR50を買い友人たちを集めて峠ではなくミニバイクレースを始め、皆をそれに乗らせることでスキルアップと峠に走りに行くのではなく、サーキットで安全にやろうと呼びかけ、数年間レース活動をしていました。
ですが私はその後もバイクを所有して乗るということをしませんでした。
乗るのが怖かったのです、友人の死を目の前にしてどうしても乗ることが出来ませんでした。
でも数年たち、少しづつ友人の死と向き合うことが出来ていました。
ただ、バイクに乗ることの興味が遠のいていたため、その後もずっと乗ることは無かったのですが、25年ほどたって突然バイクに乗ることに興味が湧いてきました。
ふと、彼のことを思い出し、彼の見ていた景色がどういうものだったのだろう？どういう気持ちで乗っていたのか？そういうのが何となく知りたくなったのです。
そして嫁さんにバイク買って良いか尋ねたところ、良いよとのことで、VTRを買いバイクを日常的に乗るようになりました。
その時なんで乗らなかったんだろう、もっと早く乗っていたかったと思いました、こんなに楽しいんだ、と。
ミニバイクレースをしていた時はメカニックとしてだけでバイクと付き合っていましたが、こうしてバイクを乗るのはこんなに良いものなんだ、できれば彼が生きているうちに一緒に走ってみたかったな、そう思いました。
バイクは車に比べると事故した時のリスクは大きいです、暑いし寒いし荷物も大して積めないし、不便な乗り物ですが、それだからこそ、バイクでの移動は特別で忘れがたいものだと思います、また全身を使ってバイクを操るため、車以上に自分が操っているという実感があり、それが大きな充実感につながります。
そして、少しでも事故にあわずにいられるよう、自分自身の運転スキルアップをしたいなと漠然と思っていて、ジムカーナの練習をしたいなぁと考えていました。
そこでネットで検索していると岡山バイクジムカーナと2輪練習場というのが見つかってここ行ってみようかなぁ？と漫然とおもってたら、ある日通勤途中に声を掛けられまして、SV650にめちゃ興味あるんですよ、ぜひ練習に来てくださいと言われまして、実はその方は通称おかジムさんと呼ばれてる岡山でもトップクラスのライダーでバイク練習場の主催をされている方でした。
不思議な縁もあるものです、ジムカーナやってみたいなぁと思ってたら向こうから声がかかるんですから(笑)こりゃ、ジムカーナをやれということだなと思いジムカーナを始めたのでした。
おかげですっかりハマって今に至りますが、練習場自体はゆるい感じで基本毎週末開催してますので、興味ある方は練習に来てみてください、いろんな人から教わることもできますし、空いたところでひたすら単独練習とかも可能なので、なじみやすいと思います。
フェイスブックのページとかあるのでどんな感じか覗いてみてくださると雰囲気がつかめると思います。
※バイク練習場の名前が変わりました、今はGYM PARK岡山バイク練習場と名称が変わっています。
このブログは元々整備の備忘録として書き留めていましたが、やってるうちにせっかくならとバイクいじりやバイクにまつわることを色々紹介していろんな方にバイクの楽しさやバイクいじりの楽しさが伝えられたらいいなと思いながら書いています。
拙い文章で読みにくかったりわかりにくいところはあると思いますが、少しでもみんなのお役に立てたら幸いです。
それでは皆様のバイクライフが充実したものになりますように。